グラフィックデザイナー
東京都立大学名誉教授、多摩美術大学客員教授。日本女子大学住居学科卒業。株式会社日本デザインセンターを経て、1990年、株式会社コンパッソ設立。1994年度文化庁派遣芸術家在外研修員として、英国Royal College of Arts在籍。グローバルな経験から得た視点で、ランドマーク、スペース、車両、工事現場に関わるスーパーグラフィックから、VIデザイン、プロダクトデザイン、ブックデザインまで、ジャンルを超えたデザインを手がけている。主な仕事に、札幌JRタワー「direction」、リスパック関東工場、シーサイドライン2000型車両、東京ミッドタウン仮囲い、三菱1号館仮囲いなど。CSデザイン大賞、JAGDA新人賞、JCDデザイン優秀賞、SDAデザイン大賞、グッドデザイン賞をはじめ、海外では英国D&ADイエローペンシル賞、ブルネル賞等受賞
1954年愛知県生まれ。1988年廣村デザイン事務所設立。グラフィックデザインを中心に、美術館や商業、教育施設などのCI、VI計画、サインデザインなどを手がける。多摩美術大学客員教授、金沢美術工芸大学客員教授。近年主な仕事に、東京2020スポーツピクトグラム開発(デザイン担当)、アーティゾンミュージアム(サイン計画)、石川県立図書館(サイン計画)、名古屋造形大学(UI・サイン計画)、水戸市民会館(VI・サイン計画)、世界デザイン会議東京2023(VI、会場サイン計画)、金沢美術工芸大学(サイン計画)等。主な受賞歴に、毎日デザイン賞、KU/KAN賞、SDA大賞、グッドデザイン金賞、CSデザイン賞凖グランプリ、DSA大賞他。
1961年横浜生まれ。東京藝術大学美術学部デザイン科 教授。主な仕事に、竹尾ペーパーショウ2005総合ディレクション、ドイツ・ハノーバー国際万国博覧会日本館シンボルマークおよびロゴデザイン、ベネッセアートサイト直島の島内サイン、パンフレット、ウェブサイトディレクション、2016年東京オリンピック誘致用コンセプトブックディレクション、ホルベイン工業および東京藝術大学による共同開発油絵の具「油一」ブランディング、21_21 DESIGN SIGHT企画展カタログディレクション、WA:現代日本のデザインと調和の精神告知物およびカタログデザイン、CSデザインセンター企画IROMIZUシートを使用した展示COLOR STUDYの総合ディレクション、資生堂・サントリーの商品デザイン展総合ディレクション、竹尾ペーパーショウ2009アートディレクションなどがある。JAGDA新人賞、ADC賞、文部科学大臣賞、グッドデザイン賞受賞。
アートディレクター/グラフィックデザイナー 色部義昭 1974年千葉県生まれ。東京藝術大学大学院修了。(株)日本デザインセンター常務取締役、同社内にて色部デザイン研究所を主宰。Osaka MetroのCI、国立公園のVI、須賀川市民交流センター、市原湖畔美術館などの公共施設のVIとサイン計画から企業や商品のブランディングなど幅広くデザインを手がける。亀倉雄策賞、ADC賞、 SDAサインデザイン大賞(経済産業大臣賞)、CSデザイン賞グランプリ、JAGDA新人賞、One Show Designゴールドペンシルなど国内外のデザイン賞を受賞。AGI、東京ADC、JAGDA、日本デザインコミッティーの会員。